ロールアウトINDEXに戻る>ヤルヤル体験記>’09トレイルラン大峰早駈
大好きな大峯を 一番で駈け抜けられ サイコー! |
第7回トレイルラン大峯早駈 09.08.03 ファンランド主催 (洞川〜山上ケ岳〜大普賢岳〜行者還岳〜弥山〜八ケ経岳〜河合〜洞川・50km) その昔から修験道として現在も君臨する大峯の山々、世界遺産となった今でも迷い易く鎖場などもある修験道 そんな中をコース誘導もエイドステーション(水は山の湧き水で補給)も一切ない 各自の責任の下で行う!というこの大会はその昔から続いている修行僧の気分になれるような |
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大会本部 スタート・ゴール地点 |
8月3日洞川祭り 大会も毎年 この日に行われる |
ゴール後洞川温泉で 余韻と湯に浸る |
洞川に行く時は 必ず寄る道の駅 |
このこんにゃくが サイコーにうまい! |
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当初参加予定はなかったがなぜか参加したくなり急遽申し込みをする(申し込み締切日は過ぎてたけど) 前日までの大雨の影響で路面コンデションが悪く特に小普賢岳から行者還までの間ははかなりスリッピーであった 日常頻繁に藪コギしてる強みか?このスリッピーな路面が効してなんと一番でゴールしてしまう 山上ケ岳からは単独となりその後は大峯の大自然を満喫しながら走れてとても感動した! ■この大会での給水はコース途中の水場(湧き水)を利用すること。それには水を汲む容器が必要になる オイラは自転車用のボトルを使用する、水汲みにホテッタ体に水をかける時などいろいろと重宝するのだ スタート時にリザーバーに1リットル(最初の水場、小笹の宿で給水せずに行者還でもまだ少し残っていた。ということはスタート時は500ccとして小笹の宿で給500cc給水する方が余分な荷物にならないのでは) 行者還水場でリザーバーに1リットル+ボトルに500cc補給、以後ミタライ渓谷で給水する ■スタート4:00〜同辻茶屋4:58〜山上ケ岳5:20〜弥山8:38?〜八経ケ岳8:48?〜川合10:28〜ゴール11:28 (注意:今回はデジカメ記録(持参しなかった)がないため弥山・八経ケ岳の通過タイムは正確ではない) |
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持参物 ■バック(グレゴリー ルーファス)■リザーバー(ハイドラパック) ■500サイクルボトル■ウインドブレーカー(モンベル ULウインドジャケット) ■グローブ(ワコールCWX)■キャップ(モンベル)■携帯電話(au防水) ■テーピング用テープ■地図・コンパス ■エマージンシート■ヘッドライト(ブラックダイヤモンド スポット) |
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シューズ ■アシックス ゲルフジ インソール ■ショックドクター ウルトラ2ロープロファイル ソックス ■ワコール SCW−903着圧3Dソックス |
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行動中 ■大福1ケ・スニッカーズ1ケ・サバスピットインリキッド1ケ・アミノバイタルプロ3600x2袋(写真左)。トリプルカーボはコース途中湧き水(行者還)に溶かして飲用する(写真中央) スタート前:アミノバイタルプロ3600とアミノバイタルゼリーを摂取する(写真右) |
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50kmとも言われる修験道・・・その軌跡を残すためにとGPSを携帯したがなんと途中で電池切れで測定できず GPSを携帯するかたわら荷物軽減のためデジカメを省く。がやはり写真は重要なのでデジカメ必需!である 赤線が電池切れするまでのGPS奇跡 青線が手修正で今回の奇跡を追加 更に本大会ではコースは弥山から青線(八経ケ岳コース)と緑線(狼平コース)のどちらかを選択できるようになってる (がほとんどの参加者が青線コースを選択したもよう)コース詳細地図はこちら |
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・ スタートして3kmの舗装路を終えると清浄大橋に。 清浄大橋を渡り女人結界の門をくぐるといよいよ山岳道に入る。 ここから山上ケ岳まで一機に標高およそ700m(約5km間)を駈け登るこの区間が大峯早駆の一番の難所だ。 |
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以下、記録表は主催者ファンランド(前田氏)から引用 | |||||||||